【ひとくち記事 #1】今年のYSCC横浜は要注目だ
おはようございます⚡️
ガンバサポーターでストリーマーの青黒水龍です。
今回は新シリーズとして、ひとくち記事第1弾【ガンバサポの水龍が、YSCC横浜に注目している理由】を語っていきます。
まず、今年のYSCC横浜の戦績から見ていきましょう。
7節を終えて0勝3分4敗 6得点13失点の最下位です。今年からJ3は降格制度が追加されたため、唯一の勝ち無しで最下位と後の無い状態ですね。
続いては、主に出ている選手と布陣を見てみましょう。
3-4-2-1の布陣に心当たりがあるガンバサポは少なくないでしょう。
福山シティから加入したGK児玉潤は175センチと低身長ですが、足元の技術が高いビルドアップ志向型の選手です。今年のYSCCはGK児玉を中心にしたポゼッションサッカーに取り組みつつ、GK佐川の時はロングカウンターを主体にする戦術を並行して行っています。
特に注目するのは、GK児玉の時に行うポゼッションで、相手を剥がしながらボールを前進させるテクニカルなサッカーを作ろうとしています。見応えもかなりあって、あとはゴールを決めるだけというシーンも数多く演出しています。
さて、ここまで書いて既視感に溢れている方も居るでしょう。ガンバサポの方、何かに似ていると思いませんか？
そう、昨年のガンバ大阪です。片野坂監督体制の頃によく似ています。異なると言えば、GK児玉は東口よりも強気にビルドアップ参加することですね。そのおかげでかなりスムーズにボールを散らせている反面、ひとつのミスで危機的状況に陥るシーンも見られます。
これらの要素があまりにも昨年のガンバ過ぎて……ただ、この形で結果を出せるようになればJ3でも屈指の面白いチームになりそう。
現状降格圏に居る以上、悠長なことはできないと思いますが、根気強く取り組んで完成系を見せてほしいと素直に思っています。
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