青黒水龍のガンバ備忘録

見てくれてありがとう- ̗̀꒰ঌ💙໒꒱ ̖́-

【試合感想】11節vs鹿島アントラーズ ~3度目のブチギレ発狂パラダイス~

 おはようございます⚡

 ガンバサポーターでストリーマーの青黒水龍です。

 さて、5月になりましたね。一年のうち3分の1が終わり、シーズンも気づいたら中盤戦が近づいております。

 今回の対戦相手は鹿島アントラーズ。舞台は鬼門の鹿島スタジアム。最後に勝った試合の記憶がこれっぽっちも無くて、2016年に勝って以来と言われてもどの試合か分からない次第であります。

 この記事を書くために上げる腰は重く、書く前から今週は投げ出したい気持ちがたっぷりでございます。

 それでも書かせていただきたいと思います。少しは落ち着きました故。

【試合感想】

 ここの項目は飛ばさせていただけませんか? え、ダメ? そっかぁ……。

 試合としては、ミスマッチと被対策の地獄と言わざるを得ない内容でありました。

 まずはスタメンから見ていきましょう。

f:id:aokurosuiryu:20230502160303j:image

 前節は出場停止だったディエゴがスタメンに戻り、今シーズン初めて半田と髙尾が入れ替わりました。ルヴァンではゴールネットを揺らすシュートを放つなど、良さが出ていたところをポヤトスさんは評価したと思います。

 さて、語りたくもない試合ですが、

 前半のうちはある程度ボールを運べて決定機を生み出すこともありましたが、決め切れずにいると、後半早々に失点。それも注目選手のMF仲間……。

何回やんねん‼

 と台パン待ったなしの失点をした後は止まらず、FW鈴木にヘディングで追加点を許すと、終盤には途中出場の土居に2ゴールを挙げられる事態。ガンバの見せ場はほぼなく、鈴木武蔵が決定機を作りかけましたが、シュートは枠外。

 ポヤトスさんはオプションという概念がないのでしょうか?442のミラーに構えて、鈴木武蔵宇佐美貴史に裏抜けを狙わせる形にするだけでも随分改善するだろうと思いますが……。

 順位は17位に下り、降格圏が目の前まで迫っている緊急事態。今年度は降格枠が1なのでまだ大丈夫ですが、最下位の横浜FCに勢いがつけばいよいよ後がなくなるでしょう。

 さて、そんなわけで採点に参りたいと思います。ショックのあまり記憶の大部分が吹き飛んでおりますがご容赦を。

メイジ・オブ・ヴァイオレット

メイジ・オブ・ヴァイオレット

  • 紫咲シオン
  • J-Pop
  • ¥255

 

【採点】

・いつも通り、6を基準として独断と偏見でつけていきます。異論はコメントや配信でお願いします。

 

GK:谷晃生 4.5

失点の全てを背負わせるのは酷ですが、今シーズン3度目の4失点に一切関与していない事は無いでしょう。具体的改善案はありませんが……。

DF:髙尾瑠 5.0

攻撃面では良い形を見せていて、前半はチャンスクリエイトも見られましたが、DFそして計4失点は痛恨。次節どうなるかはわかりません。

DF:三浦弦太 5.0

貴方が負けて誰が戦うのですか。昌子がいない今、DFラインの砦なのです。ただ、これで下を向かずにダービーへ向かっていただく方が大切。

DF:クォン・ギョンウォン 4.5

やや軽率な形でイエローカードを貰い、更には途中交代と厳しい戦いになりました。韓国代表のキム・ヨングォンと被せるのは酷でしょうか……。

DF:黒川圭介 5.0

攻撃面の良さは出切らず、失点はサイド側と厳しい戦いが続いています。ただ、重宝のされ具合を見るに黒川しかいないのでしょう。せめて立ち上がって奮起を。

MF:ネタ・ラヴィ 5.5

ボールさばきは本当にお見事。ただ、コースを消されたときにチーム全体でどうすれば良いのか共有できていない雰囲気。

MF:ダワン 5.0

前半に決定機脱。この日はかなりの低調で、途中交代に。ダービーに向けて温存になったと信じてよいでしょうか。

FW:宇佐美貴史 4.5

ドン詰まりになった時こそ貴方の突破力が必要なのです。降りて受けるだけでなく、ジェバリと入れ替わって裏抜けも見てみたい日でした。ダービーではゴールを。

FW:ファン・アラーノ 5.0

気を吐いていたことは良く伝わっていました。ただ、鹿島DFの対応に苦慮し、良さを出すシーンは少なく。

FW:杉山直宏 4.0

印象に残るプレーはできず。J1でも屈指の対人DF陣を破る勢いが欲しいです。強気に切り込む姿も見たいところ。

FW:イッサム・ジェバリ 4.5

前半に決定機脱。また、鹿島DF植田と関川を相手に空中戦は全敗。この可能性の無さで空中戦を捨てきれないガンバも相当重症か……。

MF:山本理仁 4.0

 56分イン。も、効果的なプレーはできず。まだ逆転可能な時間帯であっただけに惜しいです。

FW:鈴木武蔵 5.5

65分イン。鹿島DFのラインを引き下げる突破に、この試合唯一の可能性を感じたと言っても過言ではありませんでした。シュートは枠内にお願いします。

FW:山見大登 5.0

76分イン。スピードを期待されての投入だと思いますが、この後は悲惨な時間帯が続き印象的なプレーは残せず。

DF:福岡将太 5.5

76分イン。入った後で2失点したものの、ビルドアップ能力は随一。もう少し対人能力が高ければディエゴを脅かせように……。

監督:ダニエル・ポヤトス 3.5

ダワンを下げる失策、オプションの無さを露呈。鹿島のような相手にこそ宇佐美貴史を使ったロングカウンターを狙えるはず。しなかった理由は?

 

 次節は大阪ダービーということで、チーム状況がどうとか言っていられる試合ではありません。勝利以外は全てブーイングに値すると肝に銘じて試合に臨んでほしいところ。

 今回はショックのあまり文章も短くなりました。次節、またお会いしましょう。