【試合感想】32節/vsアビスパ福岡の試合を観た感想と採点【重い】
おはようございます。ガンバサポーターの水龍です。
今回はJ1第32節のホームアビスパ福岡戦の感想と採点をやっていきます。
まず、今節は非常に厳しい要素が試合前からありました。ダワン、ネタ・ラヴィの出場停止、ジェバリ、アラーノのコンディション不良。好調時を支えた外国人選手4人が揃って不出場という事態でした。
さて、感想は短めにまとめて、採点を早めに見せていこうと思います。
ひとまずのところ、スタメンを確認していきましょう。
前節からの変更は3人。ネタ・ラヴィ、宇佐美貴史、イッサム・ジェバリが外れてクォン・ギョンウォン、食野亮太郎、鈴木武蔵がスタメンに並びました。鈴木武蔵は久しぶりのスタメンです。
戦半はガンバペース。鈴木武蔵の納めたボールをサイドで受け直して攻撃の軸を握る時間が続きました。その中からCKでディエゴが決めて先制!
ただ、良い時間に追加点を挙げられず後半へ。
すると、離席から戻ったら失点してました。
な、何が起きたかわからねぇ…ただ、恐ろしい山岸が……
後半は一変して福岡ペース。PKストップでも流れを寄せ切れず、89分にクロスから逆転弾を食らい散りました。75分以降の失点がマジで止まらない。
交代が遅いのか、そもそも打つ手がこれしかないのか……。
考えても答えは出ないでしょう。採点に移りましょうね。
・いつも通り、5.5〜6.0を基準として独断の偏見で決めています。異論はポストの返信でよろしくお願いします。
GK:東口順昭 6.5
値千金のPKストップはそれだけで勝利に導くはずでした。逆転の失点はルキアンがフリーでノーチャンス。
DF:半田陸 5.5
右WG起用が当たったのは前半のみ。やはりDFをFW起用するのは無理があると感じました。
DF:福岡将太 5.5
前半からFW山岸とバチバチに戦えていました。ただやはり、3センターの右が最適解のように思います。
DF:三浦弦太 6.0
ディフェンスラインで一番信用できる選手……というか弦太以外が不安というか。あとは持ち上がりと差し込みのパスが決まれば。
DF:クォン・ギョンウォン 5.5
待望の今季初ゴールが出るも、後半AT間際にクロスをクリアできず失点に絡みました。それ以上に稼働率の低さが気になります。
DF:黒川圭介 6.0
攻撃に絡んでチャンスを作りましたが、後半は守勢に回って後手を踏む展開も。数字を積むチャンスはまだありますが……。
MF:山本悠樹 5.5
アンカーとしてパスの引き出し、出し手の役割を充分に遂行していたと思います。ただ後半は劣勢の流れを変えられず。
MF:倉田秋 5.5
勢いのあるプレーが前半の流れを作ってくれました。パスの受け、出しの部分も適応していたように思います。
MF:石毛秀樹 5.0
前線に飛び出してシュートを撃つ展開もありましたが、精度を欠いた印象。あと一歩ずつ届かないか……。
FW:食野亮太郎 6.5
切り込みとチャンスメイクの形を何度も作っていました。これで1点決まっていれば最高だったのですが。
FW:鈴木武蔵 6.5
最前線で起点になり、攻撃を活性化させてくれました。シュートに行けなかったのが惜しいですが、久々で良いプレーを見せていたと思います。
FW:宇佐美貴史 5.5
77分イン。プレーの仕方がポヤトス監督の意思に一致しているのは分かりますが、失点直前のところは当たりに行ければ。シュートは決めたかったです。
FW:山見大登 5.0
89分イン。短い時間で前に出ましたが、目立った活躍はできず。
FW:唐山翔自 5.0
92分イン。2トップになりましたが、もはや万事休すでした。
監督:ダニエル・ポヤトス 5.5
スタメンと前半の采配はグッド。しかし、ベンチの層が足りずに手が打てないなら、ベンチ選考に問題があるのでは?と思います。ただ、主力外国人4人を揃って欠くとこれが限界か? 思い切りが求められている気もします。
あと2節。正直27節段階では大丈夫だろうと思っていた残留に暗雲が立ち込めてきました。33節は山口智監督を全力で応援しましょうかね……。
最後に、当ブログは34節を最後に無期限で更新を停止する運びになります。あと2回分になりますが、よろしくお願いします!またね(*'▽')ノシ