青黒水龍のガンバ備忘録

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【試合感想】24節/vs湘南ベルマーレ戦の感想と採点【宇佐美貴史を感じろ】

 パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

 ヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

 ……失礼しました、中山きんに君が出てしまいました。

 おはようございます⚡

 ガンバサポーターでストリーマーの青黒水龍です。

 茶番で250字ほど稼いだところで、今回も感想と採点をやっていこうと思います。

 さて、24節のホーム湘南戦は、GAMBA EXPOという祭典の日でもあります。アウェイでは今シーズン最低のひとつでしたが、あの頃とはチーム状況は全く違います。

 観客は3万人を超え、実は私も現地に行って参りました。

 

 まずはガンバのスタメンをおさらいしましょう。

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 前節からの変更は二人。食野亮太郎に代わって宇佐美貴史がスタメンに入り、前節負傷交代した三浦弦太のポジションには福岡将太が戻り、右SBに髙尾瑠が復帰しました。

 スタグルを買いに行ってたら食べ始めるのがキックオフ5分前で、慌てて食べる羽目になるPONをかましながらも、立って応援しながらの感想をお伝えいたします。

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ダワンのコラボメニュー:やみつきハラミとカルビのガッツリにんにく丼

 試合開始から、ガンバはいくつかの狙いが見える動きを披露していました。

 まず、福岡からジェバリを狙うロングボール。いつもは納める動きをするのですが、この日は裏抜けを狙う動きを何度も見せていました。

 また、左WG宇佐美貴史と左IH山本悠樹が頻繁にポジションを入れ替えてプレーしていたことも印象的でした。こちらは記事等でも意図が公開されていますが、驚くほど予定通りだったということで二度驚かされました。

 前者のジェバリへのロングボールは、湘南が高いDFラインを敷き辛いように押し下げる狙いがあったものと思われます。実際、前回対戦で苦しめられた前線から中盤のプレスは間延びして中途半端になっていた印象で、ゴル裏上層から見ていたら割と安心感のある展開でした。

 先制点が遠いな……と思い始めた37分、山本悠樹からジェバリ→左サイドの悠樹に戻り、深い位置からグラウンダーのクロス。これをジェバリが極上の落としを見せ、アラーノがGKソン・ボムグンの逆をしっかりと突いてゴールに流し込み先制。

いや奇麗過ぎん!??!?!?!!??!

 ゴル裏上層で良かったと思いましたね……これを現地ではっきり見られる価値は如何程か……。

 また、前半のうちに貴史のミドルが2度湘南ゴールを脅かしましたが、これは残念ながらGKソン・ボムグンのナイスセーブ2回が炸裂。3番手とはいえカタールW杯韓国代表メンバーは伊達ではありません。

 後半、水を買いに行ってたらキックオフに間に合わないPONをかましながらも、どうにか後半3分までには戻り、そこからお伝えいたします。

 湘南はハーフタイムで2枚替えを敢行。正直ディサロを下げてくれたのは助かりました。

 とはいえ、後半はやり方を変えてきた湘南に対してビルドアップで怪しい場面が出始めて、どうするかなと思い始めた頃……山本悠樹のシュートがDFキム・ミンテの手に当たり、OFRの末PKを獲得!

 実は、岡部主審がVAR映像を見ている時すでに、アラーノがボールを持ってペナ前でダワン、GKソン・ボムグンと何か話していました。一体何を話していたんでしょう……(笑)

 その後、PKと決まれば決まったで、ジェバリがキッカーを主張してアラーノとボールの主導権を争っていて、アラーノ蹴るんか? と思っていたら山本悠樹が二人の元に訪れ……キッカーは宇佐美貴史へ。ガンバ大阪ホーム通算900ゴールの権利です。ポヤトス監督の意向と分かると、アラーノもジェバリもスッと引いてくれました。ここは監督、選手双方への信頼が垣間見えて、チーム状況の良さも感じますね。

 貴史がこれをしっかりと決めて2-0に! 鳴り響く貴史チャント、もちろん私も喉の限りを尽くさせていただきました。貴史のゴールこそが我らガンバサポ最上の喜び! それを再認識する瞬間でした。

 いつも通り交代は遅めで、78分に山本悠樹を下げて石毛秀樹、足を攣った福岡将太に代わって佐藤瑶太が入りました。

 山本悠樹を下げた意図ですが、試合状況的に余裕があったことと、左IHに石毛を入れた時にどうなるかを見ておきたかったのだろうと思います。特に貴史との連携ですね。

 じゃあ貴史はフル出場かと思った矢先、81分に貴史を下げて食野亮太郎がイン。更に逃げ切りの雰囲気を隠さなくなったころに、アラーノが足の不調で交代、福田湧矢が入りました。復帰の唐山と新加入の中野は出場お預けになりました。

 後半AT7分が発表されたときは、楽勝だと思っていたんですがね。96分にCKから失点。畳みかけに来た湘南の勢いに押されて黒川がクリアミス。そこからCKに持っていかれましたが、ここはしっかりと逃げ切って勝利!!!

 これで勝ち点32、気づけば鳥栖を追い抜いていました。

 そんな試合にも採点はしなければならない。現地からの採点はかなり難しくてざっくりになります。ご容赦を。

Q&A=E

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【採点】

いつも通り、5.5~6.0を基準として独断と偏見で採点をしていきます。異論はツイート……ポストのリプライでお願いします。

 

GK:東口順昭 6.0

上層から見た範囲ですが、そう悪くなかった気がします。前半は押せ押せで、後半は逆サイドだったのでよく見えず……。

DF:髙尾瑠 5.5

上層から見た範囲になりますが、アラーノとの関係性は向上していた印象。トイメンの小野瀬には決定的な仕事をさせませんでした。

DF:福岡将太 6.5

ジェバリの裏を狙ったロングフィードを試合通して狙っていたのがとても印象的。ラインの押し下げ含め効いていた印象です。

DF:クォン・ギョンウォン 5.5

運ぶ部分では不安を感じさせるも、対人守備では安心感。試合中に足を気にする仕草は怖いので……。

DF:黒川圭介 6.0

孤立のように見えた単独状態も、狙い通りの模様。ポヤトスさんは引き出し多めですね……。あのスペース具合がほかの試合でも見られるなら、また見たいところ。

MF:ネタ・ラヴィ 6.5

するっと躱してぬるっとパスが出る。見慣れてきましたが、アンカーにラヴィが居てこその支配と気づかされます。

MF:山本悠樹 7.0

1点目の起点になった左サイドの突破も、貴史とのポジション交換から始まっていると思うと本当にすごい……。代表で見たいIH1位では?

MF:ダワン 6.0

空中戦の安心感と、ちょっと物足りないワイド連携が愛おしくなるのは私だけではないはず。場合によってはサイドからのクロスに期待したいかも。

FW:ファン・アラーノ 6.5

サイドで作ってアラーノが中に入る動きは序盤からずっと狙っていた形。だいぶバリエーションが増えたと思います。足の調子が次節に響かなければ良いですが。

FW:宇佐美貴史 6.0

ホーム通算900ゴール! やはり貴史が決めてこそです。悠樹とのポジション交換は何気に他の選手では機能しない可能性が……スペシャリティは抜群です。

FW:イッサム・ジェバリ 6.5

極上の落としは1000回でも見ていられます。試合を通してボールが収まり続け、湘南からすれば厄介だったでしょうね。ゴールを見たいのはやまやまですが。

DF:佐藤瑶太 6.0

78分イン。まだ本調子じゃないように思いました。持ち上がりは良いところも多いんですよね。

MF:石毛秀樹 5.5

78分イン。山本悠樹と代わって入ったときにどうなるかの確認が主な部分だと思います。個人的には少々物足りず。

FW:食野亮太郎 5.5

81分イン。前向きに突破する意識が強いのは本当に良いこと。調子は良さそうでしたが、湘南の逆襲もあり印象は若干薄く。

MF:福田湧矢 5.5

92分イン。見せ場は少なく、逆サイドで守備をする姿は見えたのですが。次はもう少し時間をあげたいところ。

監督:ダニエル・ポヤトス 6.0

交代はお試し感もありつつ、先発の上手さで余裕のある試合展開を作りました。最後の失点は監督どうこうではないので言及しません。

ソワレ

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今週もお読みいただきありがとうございました!またね(*'▽')ノシ