青黒水龍のガンバ備忘録

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【順位予想】2023年のJ1の順位を予想していく!(当たらないやつ)

 皆様、おはこんばんちわ⚡

 ガンバサポーター配信者の青黒水龍です。

 

 さて……シーズンが開幕します!!!

 

 2022のJリーグが閉幕してから、冬のストーブリーグの間、私たちは日々踊り狂う移籍情報に弄ばれましたね。あれはあれでストーブリーグの醍醐味だと思っているので悪くないのですが……。

 そして、キャンプが始まると、誰々の調子が良いらしい、TMでゴールを決めたと、私たちを躍らせるような文章がインターネットを駆け巡るわけです。そして二度目か三度目の踊りを舞うのですね。実にオフシーズンです。

 そんな影の祭りも終わりを迎え、2月17日(金)に2023シーズンが開幕します。

 ここまででも、富士フィルムスーパーカップ横浜Fマリノスヴァンフォーレ甲府に加えて、世界三大カップと名高い、ちばぎんカップ柏レイソルジェフ千葉、いばらぎサッカーフェスティバルの鹿島アントラーズ水戸ホーリーホックと三つの試合がありました。そこから得られた情報もあるにはありますが、開幕までにどう修正されるのかは分かりません(特にガンバはTMの結果も非公開なので……)

 そんな中でも、数少ない情報と昨年の結果、そして多大な妄想を加えて当たりもしない順位予想をしてしまうのが、我々Jリーグサポーターという人種なわけです。

 

 私も、そんな悲しみを背負ったJリーグサポーターなわけですから、当然順位予想をして黒歴史を自ら晒す悪行に出てしまうのです。

 さぁ行きましょう!

 

まずは結論から! ドドン!!

 

1位 横浜Fマリノス

2位 サンフレッチェ広島

3位 川崎フロンターレ

4位 名古屋グランパス

5位 鹿島アントラーズ

6位 FC東京

7位 サガン鳥栖

8位 セレッソ大阪

9位 浦和レッズ

10位 柏レイソル

11位 湘南ベルマーレ

12位 ガンバ大阪

13位 ヴィッセル神戸

14位 コンサドーレ札幌

15位 京都サンガ

16位 アルビレックス新潟

17位 アビスパ福岡

18位 横浜FC

 

 こちらになります!!!

 もちろん、適当に書いたわけではありません。所々怪しいですが、ある程度は理由をもって書いてます。以下、言い訳タイム理由の説明が始まります。

 

 まず優勝クラブは横浜Fマリノス。連覇を予想させてもらいました。

 もちろん簡単な話ではないのですが、マリノスはここ5年ほどはずっと優勝争いの中心近くに居て、降格がちらついたことがありません。また、富士フィルムスーパーカップでも確かな連携を見せており、ブラッシュアップされていることは確実と言えるでしょう。

 その上でDF岩田(→セルティック)等、複数の主力が流出する展開もありましたが、DF上島(←柏レイソル)等の加入で補っています。また、大卒2年目のDF角田は富士フィルムスーパーカップで好パフォーマンスを発揮。強烈なミドルとキャプテンシーを備えたDFエドゥアルドからポジションを奪う勢いを見せました。

 攻撃面は昨年に猛威を振るった面々が残っており、新たなライバル関係も含めてより強固になっている印象です。特に左WGのエウベル、ヤン・マテウスの所はこれ以上ないほどの競争。FW仲川(→FC東京)に流出したと言えど、戦力が下がったという印象はまったく見受けられません。

 唯一懸念されるポイントがあるとすればGKですが、飯倉(←ヴィッセル神戸)の加入が決定。やり方を分かっている選手ですので、フィットに問題は無いかと思われます。

 総合して、他の追随を許さない戦力を備えていると判断し、1位に置きました。

 

 2位にはサンフレッチェ広島を選択。ここに川崎フロンターレを置く識者が多いことは承知の上で、逆張りのような形になりました。

 広島は昨年から良いサッカーを展開しており、年間を通して安定した成績を出していた印象があります。その中で数名の主力が流出したものの、その穴を埋められる選手の補強に成功していると考えています。また、大卒ルーキーのU22日本代表DF山﨑は期待も大きく、下からの突き上げも進んでいる印象があります。

 攻撃陣もMF満田をはじめとした主力の慰留に成功し、成長著しいMF川村やルヴァン杯で大仕事を遂行したキプロス代表FWピエロス・ソティリウ等、大きな期待がかかる選手も多数在籍しています。

 その上で、ホームグロウンの選手が非常に多いのも特徴。成績に直結するわけではありませんが、生え抜きの選手に期待がかかるのはどこのクラブでも同じでしょう。特にMF森島には日本代表に食い込むような活躍が求められるはずです。

 懸念点は少ないですが、FW陣は好不調の激しい選手が多い印象。揃って不調になったときにどうなるかは気になりどころさんです。

 

 3位には川崎フロンターレを選択。DF谷口(→アル・ラーヤン)の流出は特大の痛手になり、ここ一年は2020年のような勢いには届かないというのが現状だと考えます。それでも、FW小林及びFWレアンドロ・ダミアンは健在で、DFジェジエウやMF脇坂など主力も大多数が在籍しているなど、上位から漏れることは無いだろうと思えます。

 補強は大規模に行わず、ピンポイント補強が目立ちます。注目すべきは、復帰となったFW宮代でしょうか。昨年は鳥栖でスコアラーになった実績のある選手で、次世代の小林悠になれる選手ではないかと思います。また、大卒ルーキーのFW山田はキャンプでの評価高く、履正社高校から加入したルーキーのMF名願は開幕で出場機会があるとの記事もありました。

 もう一点、GKはこれまでの守護神であるチョン・ソンリョンと京都から加入した上福元が居並ぶ形になりました。スタイルの異なる両者ですが、今のところはどちらがレギュラーを掴むのかは分かりません。

 個人的には、川崎はACLで結果が振るわない印象。今シーズンは、是非とも8強進出を目指してほしいと思っています。

 あくまで、総合的に高い戦力と監督を維持している点を高く評価しての3位です。周りのクラブの対策や環境の変化への適応に失敗すれば中位に終わる可能性も捨てられないし、歯車が奇麗に嚙み合えば優勝を奪還することも現実的に可能であると考えています。

 

 4位からは、名古屋、鹿島、FC東京鳥栖と並べさせてもらいました。

 昨年は中位に留まった名古屋グランパスを高く評価したポイントですが、大きなプラスとなるのはFWキャスパー・ユンカー(←浦和レッズ)の加入です。怪我が多くて扱いづらい選手ですが、長谷川監督はそういった「扱いづらい」選手や問題を抱えているチームや選手の立て直しに定評があります。

 昨年の名古屋はFWマテウスカストロに頼る部分が多く、結果的に得点が伸び悩む時期が続きました。対照的にバックラインはDF中谷、丸山、藤井の3バックが固定化されて固く守ることはできていたように思います。

 今年度はユンカーの稼働率で順位が左右される部分はあると思いますが、最大限まで上振れすればACL圏内も可能であると考えます。

 鹿島アントラーズは、正直に言えば深く考えての決定ではありません。キャンプ中のTM結果が芳しくなかったり、いばらぎサッカーフェスティバルで水戸に敗戦するなど、不安材料はいくつも見えますが、騙されてはなりません。23節くらいにはこの辺の順位にいます。違ったら木の下に埋めてもいいよ。

合ってたら消します

 6位にはFC東京を推薦。何よりもポイントになるのは、FW仲川(←横浜FM)の加入でしょう。ここ2,3年は結果が伴わないシーズンが続きましたが、2019年得点王の実力は確か。両サイドから切り込んでフィニッシュに持っていけるドリブルと決定力はFC東京の武器となります。また、初のJ1となるDF徳元(←岡山)にも注目。高い位置まで上がって攻撃に参加する長友タイプの選手で、中央で構えるであろうFWディエゴや新加入のFWペロッチ(←シャペコエンセ)との相性に期待がかかります。

 7位にはサガン鳥栖を選びました。正直ここは自信があるとは言えず、期待値込みの順位となっています。傍から見れば、かなり不安が募る補強です。これが鳥栖じゃなければ、7位には置けなかったでしょう。

 ただ、近年だけでもFW酒井やDF飯野など、J2で準レギュラー~注目度の低い選手をバシバシ当てていく姿は独自路線の極みを見ているように思います。

 その上で、最も注目されるのはMF河原(←ロアッソ熊本)でしょう。昨年のJ2で圧巻のプレーを見せたゲームメイカーが、J1の舞台でどう輝くのかは必見です。また、高卒2年目の若手FW横山(←松本山雅)も見逃せません。宮代と垣田が抜けたFW陣はやや手薄。ルーキーイヤーにJ3で二桁ゴールを挙げたスピードスターがJ1でどれほど通用するのか。

 8位からは、セレッソ、浦和、柏、湘南と並んでいます。

 中位の予想というのは難関を極めるもので、ここに関してはほとんど自信がありません。ただ適当に置いたわけでもなく……。

 まずセレッソですが、上位進出も可能な面々が揃っています。最大の補強はFWレオ・セアラ(←横浜FM)でしょう。また、MFジョルディ・クルークス(←アビスパ福岡)やFW藤尾(復帰)も強大な戦力として数えられるはず。

 個人的には、この順位から上振れるか下振れるかを問われるならば、上振れると答えます。MF香川(←シント・トロイデン)の獲得は最後のピースとなり得、選手の能力以上に良い効果があるのではないかと思います。

 9位浦和というのは、安定している点を評価しての数字です。もちろん、DFアレクサンダー・ショルツはJリーグ最高のCBの一人で、新加入のFW高橋(←ロアッソ熊本)にかかる期待は大きいです。ただ、昨年のスコアラーであるFWキャスパー・ユンカー(→名古屋)とFW江坂(→蔚山現代)の流出は痛く、補うのは簡単ではないと読みます。また、MF松尾(→ウェステルロー)の海外移籍もあり、攻撃陣が手薄に感じます。

 そのあたりを総合的に見て、9位に置きました。

 10位は柏レイソル。大胆な補強を敢行し、有望な選手を数多く獲得しましたが、主力の流出も目立ったと言えます。

 注目の補強はMF山田(←山形)でしょう。DF高嶺(←札幌)やMF仙頭(←名古屋)も見逃せません。大型FWのフロート(←ヴィボーFF)も気になるところです。

 ただ、DFラインの選手が一気に入れ替わったことは懸念点です。それぞれ有力な選手だけに、新加入の選手が匹敵するパフォーマンスを発揮できるかどうかは分かりません。ちばぎんカップでは連携の不安点を露呈したこともあり、序盤は苦戦する可能性もあります。

 ただ、名将ネルシーニョの元大崩れは無いだろうと考えての10位です。

 11位は湘南ベルマーレ。年々安定しており、山口監督のチームとして成熟している印象です。何よりも大きいのは、日本代表FW町野の慰留に成功したことでしょう。また、特大の痛手になり得た日本代表GK谷の後釜を獲得できたことも大きいです。また、主力DFも抜けることなく、主力の流出として目立つのはFW瀬川(→川崎)くらいかと思われます。

 MF小野瀬(←ガンバ大阪)やFW山下(←FC東京)の獲得も良さそうに思えます。それぞれ、昨年は結果が振るわなかった印象ですが、湘南で復活する可能性は高そうです。

 12位からはガンバ、神戸、札幌と並んでいます。

 私、青黒水龍はガンバサポーターでありますが、ここ数年のガンバは期待させて落とすシーズンが続いております。それはもう、ガンバサポーターであれば皆痛いほど分かっていることだと思います。

 昨年の頭にどれほど踊って、どれほど絶望したか。私のソウルジェムも真っ黒に染まるところでございました。

 そんな中で、最後は宇佐美貴史が我々の心のまどかに(何を言ってるんだ?)なってくれたわけで残留も果たし、冬の間いっぱい踊りましたと。

 はい、本題に入ります。

 注目はやはり、チュニジア代表FWイッサム・ジェバリ(←オーデンセ)でしょうか。パナスタで決めたゴールは印象深いかと思います。また、イスラエル代表MFネタ・ラヴィ(←マッカビ・ハイファ)も見逃せません。CLでも見せつけた実力を披露すれば、Jリーグでも屈指の選手になるはずです。

 パリ五輪代表候補のDF半田(←山形)は注目しないわけにはいきません。ローマは噂だけだったようですが、興味を示されているのは確か。

 ただ、踊り狂う我々を正気に戻すことがないことだけを祈っています。今年はある程度の結果と素晴らしい積み上げがあれば何も文句はありません。

 13位神戸と14位札幌に大きな違いは無いと思っています。

 神戸はここ数年続いた豪華補強路線から切り替えた模様で、これが幸と出るか凶と出るか。ただ、元日本代表FW大迫並びに武藤は健在で、強烈なミドルが武器のFWジェアン・パトリッキ(←セレッソ大阪)の獲得に成功しています。

 また、前川のライバルGKを獲得しているなど、要所要所では積極的な動きを見せています。これらを総合的に踏まえて、良い方に転じれば一桁順位は安泰に成り得ますが、ここ数年の神戸は緩急が激しい印象。最終的にはこの辺りの順位に落ち着くのではなかろうかと考えます。

 14位の札幌ですが、実際のところ大きな不安要素は無いと考えています。ただ、得点の部分がFWキム・ゴンヒ頼みになる可能性やDF馬場(←東京V)がJ1に適応しきれないなどの事故があった場合にどうなるかは分かりません。昨年と同じような順位に落ち着くと考えていますが、バックラインはかなり整備された印象。復帰したGKク・ソンユン(←金泉尚武)らの奮起が期待されます。

 15位からは残留争い組になりますが、大きな戦力の違いを感じることは無く難しいです。ひとまず順位を置いていますが、自信はありません。

 京都サンガは15位に置いていますが、実のところ不吉なジンクスに巻き込まれる可能性があります。

 それは、プレーオフで残留したクラブは翌年最下位で降格するというものです。もちろん、京都は強力なFWを獲得し、残留ひいては躍進に向けて進んでいます。

 ただ、ジンクスを打ち破れるかどうかまでは不明。五輪10番の呪いも終わったことですし、入れ替え戦残留組翌年降格の呪いもここら辺で仕舞いにしておきたいです。という期待もこめての15位。

 ここから下3クラブありますが、正直読み切れません。いずれも大きな懸念事項があるクラブとなっております。

 まずアルビレックス新潟。こちらは強大な戦力をもってJ2を駆け上がったクラブになりますが、補強はかなり少なめ。流出も少なかったですが、昨夏にMF本間が海外に移籍し、MF高木が長期離脱と超主力を欠いた状態で開幕を迎えることになりました。

 アビスパ福岡はFWフアンマ、FWマリ等の主力FWの流出がありました。それ以外にも中盤の層がやや薄く、心配されるところであります。ただ、MF井手口(←セルティック)の加入があり、順位は上振れる可能性も見えてきました。

 最下位予想は横浜FCとなります。新潟とは異なり、多くの選手を獲得する方向でオフを整えていましたが、J1で実績のある選手が少ないかなと思います。期待できる選手は多数いるので、DFンドカ(←東京V)やFW新井(←東京V)等が躍動すれば問題なく残留するかと思います。もちろん、前年得点王のFW小川にかかる期待は特大。厳しい評価になりますが、地面に埋まる覚悟ができているほどの自信はありません。

 

 

 さて、青黒水龍が見通すJ1の順位予想は以上となります!

 

 余談:このブログは土曜日の午前9時にアップする予定でしたが、配信作業が全く終わらず、この文章を書いている現在時刻は日曜日の21時34分です。

 それでは次回もよろしくお願いします!!!!!!!またね(@^^)ノシ