青黒水龍のガンバ備忘録

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【試合感想】22節/vs川崎フロンターレ戦の感想と採点【#FC大阪YS横浜 に行ってきた】

 おはようございます⚡

 ガンバサポーターでストリーマーの青黒水龍です。

 今回はJ1第22節アウェイ川崎戦の感想と採点をやっていこうと思いますが、その前に軽くご報告を。

 

当日、試合を見ておりません!

 というわけで、今(8/6/23:18)後追い視聴しております。現在74分でございます。

 それはさておき、じゃあ当日何をしていたんだ、試合を見ずに寝ていたのかこの不心得者めが、と思われる方もいるでしょう(書いてたら追いつかれてた)

 実はタイトルにもあります通り、J3第21節FC大阪-YSCC横浜in東大阪花園ラグビー場の試合を現地観戦しておりました。

 なぜこの試合なのか? と思われる方もいるでしょう。もちろん説明致します(3-3なってからボコられてんな……)

 まずきっかけでありますが、私は今シーズンYSCC横浜を結構注目して見ております。ガンバに通ずるポゼッションながら、危険を顧みない戦術は第三者目線なら気楽に楽しく見られます。ちなみに私は背番号23の道本大翔を特に注目しています。

 そんな折に、Jリーグから一通のメールが。曰く、久々に現地行かへんか? 今なら2000円優待のクーポンあるで、まだ使ってへんみたいやけど8月末までやで。とのこと。

 しかし、そのメールを見た時にはガンバの対象試合は全て終わっており、YSCCのホームゲームはそもそも対象外。さてどうしようと思っていたところ、花園でFC大阪とのアウェイゲームが……ええ迷いましたとも。ガンバと被っていることは気づいておりましたが、YSCC横浜現地も一度くらい見ておきたい(U23との対戦現地も行ってないはず)と思い、せっかくなので行ってみよう!というわけで決行しました。

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 まず花園ですが、ラグビーの聖地だけあってスタジアムは当然球技専用。かなりキャパもありそうで、座席も長椅子ではなく椅子がしっかり分かれている仕様。今回私が座ったのはカテゴリ3ミックス。運も良かったと思いますが、真夏ど真ん中にも関わらず、日陰で風通しも良くとても涼しかったです。

 試合は見ごたえ抜群、J3と侮ることなかれ。ポゼッションで押し込むYSCCと、裏取りを狙い続けるFC大阪の構図で、後半にはサイド攻略から入り込んでいた右WB冨士田のJ初ゴールで先制、更にGK児玉のロングフィードから相手DFと入れ替わった福田翔生が今季11ゴール目! 真横で見ると本当に速くて驚きました。

 その後、FC大阪は5人目の交代で入ったDF坂本が直後にヘディングをナイスコースに決めて1点差、さらにすぐに逆サイドの舘野がゴラッソを決めて同点、最後は一進一退のまま2-2のドローになりました。

 本当に見ごたえ抜群で、花園に行きやすいことにも気づいたので機会があればまた行きたいですね。

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 さて、かなり長い前置きとなりましたが、ガンバの試合も感想していきましょう。

【感想】

 さて、まずはガンバのスタメンをおさらいしましょう。

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 前節からは2枚変更。左WGは食野に代わって石毛秀樹が抜擢され、累積で出場停止の黒川圭介のポジションは藤春廣輝が今季初スタメンを飾ることに。

 立ち上がりは川崎に攻め込まれる時間が続き、怪しいな……? マルシーニョ怖いな……? と思わざるを得ない展開。しかし、13分にアラーノのクロスにジェバリが反応し足を振るも当たらず……と思いましたが、石毛がトラップしてからコースを狙いすましたシュート! これが左ポストに当たってゴールイン! 良い時間に先制点を挙げました。

 そのまま追加点を上げられれば良かったんですが、27分にペナ内に入り込んだMF脇坂に縦パスを差し込まれ、ペナ内で完全にフリー。さすがに万事休すでコースにシュートを流し込まれ失点。

 ただここで倒れないのが今のガンバ。31分に石毛がMFジョアン・シミッチに倒されてPKを獲得。これをジェバリがしっかり決めて2-1に、更に41分には相手のバックパスをアラーノがかっさらい、GKチョン・ソンリョンを裏街道で突破。滑り込んだDF大南を躱す浮き球シュートを決めて3-1!

 これは勝ったなガハハ

 とはなりませんでした。

 川崎は後半早々にFWマルシーニョを下げてFW瀬川を投入。これで流れが一変。サイドを瀬川中心にぼこぼこにされ、71分と76分に連続失点(右サイドが原因とまでは言えませんが……)その後も川崎ペースは変わらず、ドローで逃げ切るしかないと思っていた96分。藤春のプレスでDF高井がボールをこぼし、食野が奪ってシュート。これが相手DFに当たってCKへ。そのチャンスを山本悠樹が蹴り、ダワンがマークの高井を見事に外してヘディングシュート! ワンバウンドしてゴールに突き刺さり、なんと4点目!!!! 昨年では考えられなかった数字でございます。

 4-3勝利なんて10年前じゃあるまいし、令和になって見られるとは思っておりませんでした。

 リアタイだったら心拍数250回くらいになってそうですね。

 さて、どんな試合だろうと後追い視聴だろうと採点のお時間は始まってしまいます。

別世界

別世界

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【採点】

・いつも通り、5.5から6を基準として独断と偏見で採点をしていきます。異論はツイート……ポストのリプライでお願いします。

 

GK:東口順昭 5.5

3失点を喫するも、78分の神セーブはまさしく守護神。まだまだ成長する予感も残していて、この男に留まるところはなさそうです。

DF:髙尾瑠 5.5

トイメンにして最大の警戒選手であったマルシーニョに決定的な仕事はさせず。ただ、交代で入ってきた瀬川に苦戦。半田が居ない以上、やってもらうしかありません。

DF:三浦弦太 6.0

ビルドアップのパターンには多少の不満はありつつも、対人能力は流石の一言。まだベテランと呼ばれる年齢ではありません、進化を信じています。

DF:福岡将太 6.0

ヒヤリとするシーンもありながら、CBとしての突破力とビルドアップの精度は流石です。対人とビルドアップのCBコンビが、個人的に好きなのですがどうなのでしょう?

DF:藤春廣輝 6.0

使われない理由はありありと見えるも、ベテランとしての矜持、意地は充分過ぎるほど見せてくれました。マルシーニョのカウンターを奪った場面、後半ATのプレス……涙を禁じ得ない方もおられたでしょう。

MF:ネタ・ラヴィ 5.5

1失点目はネタの裏にパスを通されたのが致命的。攻撃面で奪われることは無くとも、守備時に穴となる姿が……夏の暑さで疲労が溜まりやすいか?

MF:山本悠樹 6.0

インテリオールとして中盤の王となりつつあることが誰の目にも明らかでしょう。囲え! ポルティモ(ryから守るんだ!

MF:ダワン 7.5

空中戦に勝ち、地上でボールを奪い、ゴールを挙げアシストを積む。これほどの選手がセレソンにかすりもしないとは恐ろしい。単年とか有り得んのではよ5年契約。

FW:ファン・アラーノ 6.5

ソンリョンを裏街道で突破し、大南の上をふわりと浮かしたループに進化を感じます。もはや我武者羅が売りの労働者MFではない、総合力で戦うオールラウンダーである。

FW石毛秀樹 6.0

アサイドをぶちぬく見事な先制点! 左WGとしては微妙な評価の試合も続きましたが、ここで結果が出たのは大きいです。オプションが増え続けますね。

FWイッサム・ジェバリ 6.0

前線で納めるプレーに加え、PKでゴールも挙がりました。以前は怖かったダミアンも、今ならジェバリの方が凄そうです。

FW:食野亮太郎 5.5

79分イン。タイミング悪く、違いを生み出すには至らずも96分の決勝ゴールは食野のミドルから。積極性は間違いなく良くなってます。

FW:宇佐美貴史 5.0

79分イン。ただ消える時間長く……イエローを積んでしまったプレーを見る辺り、負傷後からキレはずっと落ちたままのように感じます。プロは長くない……重いです。

FW鈴木武蔵 5.5

79分イン。苦手なプレーに挑戦して合わせようという気概は痛いほど感じます。ただ精度が物足りない、結果が出ない……難しい立場です。

DF:柳澤亘 5.5

88分イン。足を攣った石毛に代わって、残りの時間を任せられました。まさかの左WGでしたが、どうにかこなしてくれました。ポリバレントさで外せないですね。

監督:ダニエル・ポヤトス 5.0

交代の遅さが2失点に直結。ダワンに助けられましたが、交代のマネジメント事態は華麗に失敗していました。次節は改善頼みます。

キミにまつわる運命事情

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あとがき:今回はかなり遅くなってごめんなさい……。今後やり方を変えることがあるかもしれないですが、どうかお付き合いいただければと思います。また、配信やツイ……Xでもよろしくお願いします。