【試合感想】ルヴァン一節/vs京都サンガの試合感想と採点【勝利は最高の薬】

　おはようございます。ガンバサポーターで配信者の青黒水龍です⚡

　今回は、ルヴァンカップ第一節vs京都サンガの試合を現地で観戦して来ました！

　今シーズン初現地でワクワクもひとしお……！　昨年に続き、二度目のサンガスタジアムに参りました。

　パナスタと似た箱型スタジアムで、実際に行ってみると分かると思うのですが、紫のパナスタと言っても過言ではないハイクオリティのスタジアムなんですよね。駅から近いのもGOODです。その分帰りは激混みですが……ね。

　スタジアム前には芝生の広場があって、昨年はぐるりと囲うように屋台が出ていて食べまくったことを覚えています。今年は行った時間が遅かった為か、道路側の屋台は姿無く……。ただ、スタグルはしっかり食べました。メンチカツとお好み焼きバーガーを頂きました。とても美味しかったです(^^♪

【試合感想】

　まず、公式戦では2019年以来となる声出し応援でした(声出し自体はフランクフルト戦でやりました)が、やはり大変でした……相変わらずキックオフ前で喉にダメージを感じ、それでも勢いを休めることはしませんので、ハーフタイムには一度ノックアウト。

　後半で復活し、試合後はジャンプ手拍子と合わさってダウン。これがゴール裏ライフですね。最高です。

　さて、肝心の試合ですが、結論から申し上げれば「選択肢が増えた」収穫のある試合となったと言えるでしょう。福田湧矢が1Ｇ1Ａの大活躍に加えて、ファン・アラーノがIHではまり役を見せつけました。また、交代で入ってきた石毛秀樹にもゴールが生まれるなど3得点。ポヤトス監督も、山本理仁を高く評価するなど、嬉しい悩みが増えたことだと思います。

　1点目は黒川からアラーノにロングボール、DFと競ってこぼれたところを湧矢が回収して斜めにシュート、ゴールイン！　良く見えました。

　浮かれていたら、ちょい分からない判定でFKを与えてしまい、谷内田のキックを山崎凌吾に合わされて失点。黒川が見失った模様。まぁ上手かったですね……。

　前半のうちにもう一点。またしても黒川から武蔵へ、湧矢とスイッチして、マイナスに折り返し。ダワンがダイレクトで合わせて追加点‼　ビューティフルなコースに決まったのが反対側からもよくわかりました。

　後半はガンバペース。と言っても決定機を作られる等、危ないシーンもありましたが。一進一退と思っていたら、石毛、貴史、福岡を投入した直後、貴史から石毛へ。ごちゃっとしたところを何だかんだで抜け出してゴールイン！！！

　久々の3ゴールでした。やはり勝利は最高ですね。

　懸念点としては、京都のDFラインは若い選手を中心に組んだ2軍メンバーとも言え、次節の相手であるサンフレッチェ広島に通用するかはまた別の話に感じます。また、なんだかんだで失点したり決定機を作られたりしていたので、当方のDFラインに不安が残る試合となったとも言えます。

【採点】

　今回はゴール裏での現地観戦ということで、俯瞰視点では無い採点となっております。

GK:東口順昭　6.0

　やはり安定感ではヒガ神というべき存在でした。失点はセットプレーから抜け出された形。また、怖いパスミスもありましたが、谷との争いは終わらないですねコレ。

DF:半田陸　5.5

　マッチアップした木村勇大に裏を取られる展開もありましたが、対人では強さを発揮。ここも高尾とのポジション争いが難しくなっていますね。